秋田駅前がイトーヨーカドー撤退の騒ぎで注目されている。
ヨーカドー本社に知事と市長が相次いでお願いに行ったようだ。たとえ知事が頼もうが儲からなくなれば理由をつけて必ず撤退する。だってボランティアで秋田の皆様に奉仕する団体ではないのだから仕方ない。
むしろこんな街になら是非進出したいって云われる計画を練る方が先決だ。
そこで、まずせっかく思い立ってくれた県の遊休地を駐車場に解放・・ってのを一刻も早く実現して欲しいものだ。一部既存の駐車場業者の反対があるようだが、今は人がたくさん来る事の方が優先だ。

ここで一工夫したいのが、広小路と中央通りを周回する無料バスの就航。マイクロバスかトレーラーの可愛い奴を1台作って好きなだけ乗れるようにする。駐車場から駅前更には千秋公園前、観光客も買い物客もお散歩のお年寄りや子供たちもみんなが自由に動き回れば街は元気になる。一台の燃料代と運転手の日当、シルバー人材を活用したら安いものだろう・・・。もし可能ならばNEDOか「燃料電池実用化推進協議会」に相談して燃料電池トレーラー(個人的にはバスよりも遊園地的なトレーラーに魅力を感じる)を導入出来たらたらイメージも良いのだが・・。(世界初のFCトレーラーバス?)
この辺りは秋田県資源エネルギー課の得意分野・・かも。 (秋田BKが協力してくれたらアトムバス・北都BKが協力なら犬バス・中央交通なら三平バス・・・・なかよしならはとバス・・かなーーー!!、ちょっと秋田ネタが多くなった・・笑)

(上の写真はちょっぴり冒険だがモナコの観光用トレーラーバス。燃料電池の牽引車は簡単にできるからこんなのもいかがですかネーー)
なまはげバス・・なんて名称はナシ・・です。(BaBa・Bus、GG-Car・・もちろん却下)
ババヘラは秋田の名物です(関係ないか)
時速30km/h以上出る必要がない乗り物ですから安全ですヨ・・・

1,　広小路と千秋公園のイメージ戦略
何にもなくなってしまった広小路は今が最高のチャンスである。だってぜーーんぶ新しいショップに生まれ変われる条件が整ったのだから・・。でも、ただの商店街にしてしまうのはつまらない。せっかくだから何処にも真似出来ない日本中から視察に来るような商店街を作りたいね。
その一つは、環境にテーマを絞ってみる。
日本一環境に優しい商店街。まずは千秋公園の緑を商店街の顔にする。そしてお堀の浄化とロードヒーター更に街頭もLEDの省エネ型で設置し太陽電池のアーケードで自己完結する。
商店街のありとあらゆる所に考えつく全てのエコ対応とバリアフリーでまとめあげる。

1,　木内デパートをもう一度県民の為に再生してもらう。
木内が好きで、そして屋上の観覧車で遊んだ経験のある大人たちが定年を迎える時代だ。駐車場も堅固な建物もまだ充分使える。県民の為にも利益が出なくても撤退する事のない百貨店として頑張って欲しいのだ。
絶叫マシンなんかなくても良いから、お年寄りが孫を連れて遊びに来れるような遊園地ならピッタリだ・・・。(建物の強度計算だけはしっかりやってもらうけれどネ)
前述した周回無料バスが実現すれば勿論木内前が大きな拠点なのだから。
それこそ知事や市長には木内デパートの社長さんに頼みに行って欲しいと思うのだが・・・

1,　産業会館跡地が若者のボードの遊び場になっている。これってとっても良い事である。もっとみんなが集まって来れるように手を貸したらいかがかなーー。だって若者に集まって欲しくていろんなイベントを企画して苦労している事をかんがえたら、広場を解放し設備を整えるくらい良いじゃない。
観客席や公衆トイレ、それに屋台の食べ物屋があったらいいね。もっと植栽が整って写真に撮りたくなるような広場にしたら・・・。万博で要らなくなった大テントを貰って雨露をしのげたら最高だったかもね。
ミニFMもここが使えるんじゃないかなーーー。
屋台があつまる広場でも良いしーーー。
とにかく来るなって云っても自然に集まってきたくなるような広場があれば良いのだ・・・。

1,　駅前から自転車を閉め出したのは大失敗。
秋田市内は坂が少ないので買い物は自転車を利用するべきです。自転車をお店の前に停めておけるような店作りをすればもっとみんなが集まりやすくなる。秋田市は土地の値段が安いのに駐車料金が高すぎると思いませんか?更に駐輪場で自転車からまでお金を取るなんて全くナンセンス。放置自転車が問題になるほど人がいないっつうのに・・・。一部の人が騒ぐとすぐに規制したがるのは良くない!!もっと自由にみんなが動き回れるのが良い街づくりだと思いません?
とりあえず駐輪禁止の規制を外したらいかがですか?(問題が発生したらまたその時考えようヨ・・)