今回オーストラリアを走ったフレームの仕様はこんな感じです。(手前が前方です)
燃える闘魂の赤いホイールハウスカバーに合わせたようにBOCの水素ボンベが右サイド。
BALLARD社の燃料電池Nexaが左サイドに。

実はこのボンベとNexaは偶然にも重量がほとんど一緒でとてもバランスが良かったのです。
以前に右サイドに設置されていたモーターコントローラーは熱源になる為、ボンベから離れた後方エリアに移設された。
右前方には大切な八幡神社の交通安全のお守り。
左前方には電装系用のバッテリー。
メインのリチウムイオンバッテリーは最も重心に近いドライバーのシート後方に設置されている。