8/16の地元紙(秋田魁新報)にLRTの話題が登場した。

国土交通省が2016年度までに全国の10都市で新たにLRTを整備する方針・・・との事だ。
以前に専門家を招いて秋田市のLRT導入計画を検討した経緯はすでにこのコーナーで紹介したが、にわかに現実味を帯びて来たようだ。
都市の成り立ちがどうあるべきかは専門家に任せる方が賢明だろうが、秋田市にずーっと暮らして来た経験から感じるのは電車が街の中を走っているのって悪くなかったと思う。

富山市が熱心に取り組んでいてお洒落な低床型のLRTがすでに導入されているようだ。
別に急ぐ事はないのだが、人口30万程度の都市にはモノレールや地下鉄よりもLRTが向いているとの事で、国土交通省が本腰を入れ始めたのなら尚の事、秋田市にはチャレンジしてもらいたいネ。
高齢者、環境にも優しく・・
容易に乗降、排ガスもでず・・・
なにか高齢化が最も進んでいる秋田に最適な交通機関だと思う・・・のであります。
そろそろ期が熟した頃かもしれないので、きっと何かアクションがありそうな気がしている。