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2008年2月 6日
シベリア横断鉄道
今朝のさきがけ新聞によれば、秋田港からロシアまでのコンテナ輸送のテストが始まったらしい。
目的は自動車メーカーがサンクトペテルブルグの工場まで部品をコンテナ輸送出来る事を確認する為とか・・
これってJonasunが2001年に経験したルートそのものだ・・Jonasunはトラックがコンテナ輸送出来ない為横浜経由だったが・・(苦笑)
確かに秋田港から直線距離なら一晩でロシアに到着出来る。
あとはレールトレインに載せてサンクトペテルブルグまでなら一気に運べる。
コンテナに入っていれば途中で悪戯される事もなさそうだから一番効率が良いはずだ。
Jonasunはハバロフスクからチタまでの2000km程をこのレールトレインのお世話になった。
当時はまだ道路が繋がっていなかった為やむなく無駄な鉄道輸送を行ったのだが、現地スタッフが途中で悪戯されないように窓ガラスをダンボールでカバーしていたっけ・・・
http://green.jonasun.com/russianj/russianj-nikki-6-20.html
いずれにしてもロシアの港に一番近いのが秋田港のような気がする・・
そしてサンクトペテルブルグまで繋がったという事は、残り数十kmほどでフィンランド国境、即ちヨーロッパなのであります・・・
コンテナ輸送だけでなくロシアまでのフェリーが就航したらヨーロッパまでトライブ旅行も可能になる。もしかするとヨーロッパまでの自転車旅行も流行になるかも・・
秋田港がヨーロッパに一番近い事になるのかなーー苦笑
Posted by yamamoto at 2008年2月 6日 10:15
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