砂浜か゛ブリコ(ハタハタの卵)で一杯になっているこんな景色はまだ実際には見た事がないけれどスゴイですねェー!!　　　産卵した卵が海藻等に上手く固定しなかったものが岸に流れ着いているのです。
今年はしこれらを集めて養殖用の網を使い、沖合でふ化させるのだそうです。
ほとんどが有精卵らしいから更に将来に向けての資源の確保に役立つ事でしょう・・・。
秋田県の漁業関係者に知り合いがない為、偉そうな事を云うのは恐縮ですが、このハタハタの資源枯渇に立ち向かった秋田県の漁民の事は世界に自慢出来るイイ話ですよね・・・。
NHKのブロジェクトXで見たのと、地元にいる為に入って来る情報に依るものですが、三年間の禁漁のお陰で見事に資源が復活したハタハタの事は世界でも稀な事らしく、日本漁業の誇るべき事例の一つになるそうです。クロマスの発見とともに今年はお魚関係の良いニュースが目につきます。
秋田県は子供たちばかりが賢いのでなく漁業関係者たちも賢い・・・ですネ!!
でも、荒れているこの時期に海に出て行く仕事は本当に大変ですねー!!
皆さまに良いお正月が来ますように・・・