美容師ONLYコーナー
No.1
コンテスト
11/12・はじめまして
いまようやくホームページをUPしてやれやれ・・・、一休みです。
このコーナーは私が今感じていることを勝手に独り言を言わせてもらうコーナーにしました。
名前は山本ヒサヒロ
美容歴・・・けっこうあるみたいです。笑(自分では若手だと思ってるんだけれど・・・)
美容師として後輩に聞いてもらいたいことや、教えてあげたいこと、そしてこんなこと誰か教えてくんない?、みたいな事を書くつもりです。
こないだNHDKの理事会なるものに出席させていただいた時、ホームページやE−mailアドレスを持っている人がどのぐらいいるかと思ったら、ほとんど全員持っていらっしゃる・・・。
ウーム!、スゴーイ・・・。なんて感心している場合じゃあないって・・・・。
そんなら小生もそろそろページを持たねば・・・というわけで、今まで温めてたページを作ることにしました。
そうは言ってもこのページをみてくれるのはほとんど私よりも年下だと思うから、とりあえずは私の余計なお節介をみんなに聞いてもらおう・・・、という魂胆なのです。
初回はコンテストについて・・・
私はカットコンテストがとても好きだった・・・
何故かって言うと、自分の仕事を見てもらえるのと、作品を写真に残せるから。
お客さま相手にはとても出来ないことも試せちゃうし・・・
コンテストに出たからこそつかめたチャンスというのが絶対にあるから・・・。
だから・・、美容の仕事を楽しもうと思ったらコンテストに出よう・・・。
私の場合は・・(って言うとなんか自慢話になっちゃうけれど)、昔ケネス杯で偶然にも優勝したことがある。
私がラッキーだったのは会員でもないのに優勝させてくれた審査員がいた事と、見ず知らずの私をケネス氏自らジャーナルの編集長に紹介して回ってくれた事。
ふつー、外部の人間にそこまでやらないって!、そんな訳でケネスフォークスには足を向けられないのです・・・はい。
その後がまたラッキー・・・。
紹介していただいた女性モード社から秋田の私に作品提供のお誘いがあったという段・・・。
その時のテーマがなんと「シニョン」。そう、まとめ髪の要望だった。
カットで認められたんだからカットスタイルが出来るのは当たり前、ほんとにやる気があるんなら少し苦労してみなさい・・・。
という編集長の暖か−い配慮があったかもね。
当時ポニーテールですらまともにやった事のない、まさしく外科専門。(切るのが得意な美容師を私はこう呼んでいた)
しからば・・・、だれもやらないシニョンをやっちまえー。とばかりに全部編みこんでロープにした後中に針金を入れてシニョンに・・・。(タイトル写真がそれ・・・)
当時担当した編集のK氏いわく、「うわー、ここまでやっちゃったー!!」、で、たしかにシニョンですねえ・・・。
なにを隠そう、もう20年も前の経験です。
このK氏はそれからもずーっと私の良き相談役となってくださっている。
コンテストにはチャンスがゴロゴロ落っこちてるよー!。
そしてそれは観客席には絶対にないって事・・・
じゃあまた・・・
山本ヒサヒロ
つづく・・・
このコーナーへの要望などがある時はご一報ください・・・。
E−mail:hisahiro@wa2.so-net.ne.jp
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