「風の王国プロジェクト」関連NEWS地域に根ざした洋上風力へ・・・ 2017年4月1日 |
年度始めの今日、秋田さきがけにこんな記事が掲載されました。
県内は選挙モードが漂っておりますが、この恵まれた風資源とどのように向き合うのか・・・
雇用という観点から再生可能エネルギーを見ていくと、100年に一度のチャンスと言われる程の
県内の恵まれた風資源です・・・のメッセージもしっかりと伝えていただきました。
下は3月25日の北羽新報に掲載された能代の発電計画です。
SPC・風の王国や風の松原で実現した地域主導の秋田モデル、能代モデルがさらにバージョンアップする事で
県内・国内の地域事業の発展に弾みがつく事が期待できます・・・
オール秋田の実現が果たして可能か否か・・・?
能代や男鹿の成功の陰には企業の方たちばかりではなく、中学生から主婦の会合に至るまで
多くの方たちが早くから風力発電の勉強に取り組んだ功績が挙げられます。
一方、洋上風力に関しても2011年から既に当時の県漁連や現地漁協のトップの皆さんが
情報収集を進めていた事から、企業とどのように関わるべきかを探っていて、俗に言う
エネルギーの植民地になる事だけは避けたいとの理念が根付いています。