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9/12

昨日仕事で、上京した。
それにしても、なんという暑さだ・・・!
地下鉄の中 が涼しくて嬉しい・・なんて、どこかが狂っている。
今日の怒った事と、ホットした事・・・。
少し早めに仕事が終わったので予定よりも早い時間の新幹線に飛び乗る事にした。
東京駅のみどりの窓口で指定の変更の為に15分ほど列に並んだ。
順番がきて切符を見せたらここの窓口では取り扱わない・・・そうだ。
既に発車10分前、席は空いているので車内で手続きをしろとの事。
なにもそんなに迷惑そうな顔をしなくても良いものを・・・ 怒!!
んで、改札口でも同じ事を説明して発車3分前の「こまち」に何とか飛び乗る事に成功した。
さっそく車掌さんにその旨を伝えたところ、さっきの窓口の係員とは大きな違いで、快く変更の手続きをしてくれた。手書きの座席番号が何となく嬉しいのは、ちょっぴり天の邪鬼かなー。 

9/9

秋田さきがけの夕刊に小さくこんな記事が載った。
「イラクの核兵器疑惑はシロ・・IAEA、報告書をまとめる」
結局なかった訳だが、これって通常の社会なら冤罪って事だよなー。
だったらもっと他の方法でイラクの体勢を変えて行くことも出来ただろうに・・・。
イラク戦争で命を落とした人達が浮かばれない。

8/18

昨日の続きにもなるが、今日もエネルギーの話題だ。
今朝の秋田さきがけにシンポジウムの記事が取り上げられた。
盛岡で開催された「エネルギーのことを考えよう@北東北」だ。
ポイントのひとつは原子力を除くと日本のエネルギー自給率が4% 。
原子力発電が 日本の電力供給の三割を担うようになった。
CO2削減の京都議定書の数値に遠く及ばない。
「原子力の恩恵にあずかりながら、しかも廃棄物も生み出しながら暮らしている事を、一人ひとりが自分の問題として考えて行かなければならない」・・と締めくくった。
会場で直接聴いてみたかったと思う・・・。
私の意見をここで述べるのもどうかと思うが、原発は確かに未来のエネルギーとしても、とても強烈な潜在能力をもっている。しかしこの時代の人類が利用するにはあまりにも荷が重過ぎる事も事実だ。
原子力の平和利用の為の研究、とくに放射性廃棄物の処理に対する技術が確立しないままでの利用は差し控えるべきだ。
活用に踏み切る判断基準は廃棄物の無害化の技術が確立されて、更に発電施設の安全性が高まり、東京湾に建設可能になった時だと思っている。
この段階なら、どこに造ろうが誰も反対しないだろう。
それはさておき、やはり今はクリーンエネルギーの活用と燃料電池などの新技術の導入を大いに進めるべきだろう。
太陽光、風力、何でもやれることを取り入れようとする開拓精神が必要だ。
 

8/17

Uターンラッシュ

昨日、筑波サーキットで開催されたエコノムーブに役員として参加した。
折りしもUターンラッシュのまっただ中で、筑波まで9時間もかかってしまった。
帰りはあいにく土砂降りだったが、7時間弱で秋田まで帰り着いた。
その帰り道に感じた事・・
対向車線がすべてUターンラッシュの車のライトで埋め尽くされ、ノロノロ進行で、しかも切れ間なく続いているのであった。
あのライトの一対一対がすべてどこかのメーカーの販売商品で、しかも高額商品だから、道路上に並んでいる車のメーカーの販売額は相当な額になるはずだ。
そして、更にその一台一台が数千円のガソリンを積んで走っている訳だから、お盆の帰省ラッシュがもたらす経済的な消費行動は計りしれない・・・。というか、この瞬間に高速道路上で消費している化石燃料の量が、・・・心配だ。

8/14

じつは気になる事が・・・

お盆だから・・、と云う訳ではないのだが、お墓の事で気になる事を耳にした。
秋田市にお寺が集まっている寺町という地区がある。
ここに道路を通さなければならないと云う事でお寺の移転が決まったそうだ。
幾つかのお寺は既に移転作業に入り、その土地から百数十体の遺骨が発掘されたらしい。(土葬の頃からの由緒あるお寺なのだ・・)
これから移転作業に入るお寺では約1300体もの遺骨が埋葬されている・・と。
安らかにお眠りください・・、というのが葬儀の時の決まり文句である。
数百年たったとはいえ、歴史の中で脈々と培われて来た先祖への恩恵の念を、都市計画という名の元に簡単に掘り返してしまう都市行政に、果たして歴史観や長期の展望があるのであろうか・・・、心配だ。
叩き起こされるご先祖の霊が温厚な方たちばかりである事を願わずにいられない、秋田市に災いのない事を祈るばかりであります。

8/6

トヨタがハイブリッド技術を中国へ供与

夕刊にこんな記事が載った。
私は事ある毎にハイブリッド車に乗ろうよ・・と提唱している。
ハイブリッド車がベストとは思っていないが、何もしないよりはましだと思うからだ。
全国の首長たちが何故ハイブリッドに乗ろうとしないのか?・・本当に腹が立って来た。
かく云う自分自身もハイブリッド車に乗り換えようとしても、なかなか都合の良い中古車が見つからず、お茶を濁しているのだから同罪だ・・・!!
先日大潟村で開催されたソーラーカーレースでは燃料電池車のレースが加わった。
燃料電池車も、ハイブリッド車も、ソーラーカーレースやエコノムーブの技術が基礎となって貢献している。
トヨタのハイブリッド技術が海外でも導入されれば少しは環境に与える負荷が軽減されるはずだ。随分前にCVCC技術で世界の自動車産業に大きな貢献をしたホンダのように、隠れた貢献が大きいと評価されるはずだ。
皆がハイブリッドに乗るようになればもっと普通の車になるだろう・・・乞うご期待だね!!