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燃料電池車
大潟村で毎年開催されているソーラーカーレースに昨年から燃料電池部門が加わった。
それに協力する形でイワタニが所有するホンダの燃料電池車<FCX>が会場にやって来たので
その乗車体験報告をしよう。
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ボンネットの中はこんな感じ |
見慣れた大潟のコースを静かに疾走 |
大会のスポンサーでもあるIWATANI社のご好意で、3日間だけ大会に貸し与えられたのであります。
乗せていただいた感想は・・・、静かな高級車って感じかな・・!!
なんて言ったって一台一億円とも言われる車だから・・・苦笑
吾輩がこれまでに乗ったどんな車よりも高価である事は確かだ。
こんな事を言ったら関係者に叱られそうだが、なんて事は無い普通の車だ。
技術が全く違うのに何の違和感も持たないと言う事は、誰でも乗れるレベルに
熟成されている証拠である。
コストが下がったら皆が簡単に受け入れて乗る事になるだろう。
静かに音も無く発進し、それでいて低速の力強さはまんざらでもない・・
こんな感想を書いていたら、全くおんなじイメージの車が届いた(笑)
オドメーターが17万キロを超えたスタッフ送迎用のオデッセィに代わり
エスティマハイブリッドが納車されたのだ。
発進のスムーズさも静かさも<FCX>とほとんど違わない・・・
って言う事はハイブリッド車に乗っているドライバーは
燃料電池車が市販されても全く戸惑う心配はないと云う事だ・・笑
唯一心配なのは、・・必然的に禁煙車になるんだろうなぁ・・・苦笑